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このブログは更新を終了しました。
ネットで見かけただけの見ず知らずの私に、たくさんの物資を託してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

このブログは、支援やボランティアが必要だった「震災直後の記録」として、そのままの状態で残します。

これからは、物資の支援から、消費の支援へ。
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Aug 23, 2013



趣味が高じて買った積載車(クレーン付き)で週に1~2回、水没車を引っ張ったり吊り上げたりしています。
当初は空荷で往復してましたが、現在は皆さまからの救援物資も直送中。
「災害派遣車両」として高速道路が使えるようになり、ブログを始める余裕ができました。

東京での想像と、現実とのギャップ。
これを、少しでも埋めたいんです。


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自分にできる範囲で、ムリなく、末永く。
これが、個人ボランティアの鉄則。
自分にできないことを、誰かにやれと言うのは、スジが違う。

それは重々、承知してるんですけど。

昨日の「仙台の牛タンがおいしい理由」で、食い意地の塊だとバレてしまったと思うので。
それに、子どもの日だし。

食べ物について、もう1つだけ書いてみます。


こしあん、つぶあん、きなこ、ごま。
そこまでは、全国的によくあるんですけどね。

大阪や岡山のあたりで、びっくりした食べ物。
それは、おはぎの「青のり」です。

しかも、これがおいしいんですよ。

で。
そういう地域性の東北バージョンが、これ。↓

DSC00153.jpg


ずんだ、と言います。

枝豆をすりつぶしたもの。
団子だけでなく、おはぎでもあります。

これが、おいしいんだわ♪

「え~?」
「ずんだって、おいしくないよ?」
……という人が、関東や関西の知り合いでは多いんだけど。

それは、機械で作ってるから。
あるいは、おいしくない格安の枝豆を使って、味を補うために添加物を使ってるから。

宮城県、山形県、それから岩手県も?
あと、秋田県の一部でも、ずんだは一般的。
……のはず。

私は両親ともに東北で、子どもの頃は夏休みになると秋田に行ってました。
それで、よく食べていたのかもしれません。
(おもひでぽろぽろの世界?)

そんなこともあって、今でもずんだが大好きです。


もう1つ。
今回の仙台では、こんなものも見つけました。

DSC00152.jpg


どちらも、食べかけでごめんなさい。

この白っぽいのは、現物は白じゃない。
胡桃です。
くるみ

クルミの実をすりつぶしたものです。

これは、東北だけなのかなぁ?
もしかしたら、全国的なのかなぁ?
よくわかりませんけど。

でも、東京では見かけないですよね?


だから何?
……と、思うかもだけど。

あるいは、ここまでで、もう察しがついたかもだけど。

ホットの緑茶を片手に、ずんだとクルミを味わってて、ふと思ったんです。


こういうのって、今は機械で簡単にすりぶつしてるけど。
昔は、すり鉢とスリコギで、手作業でつぶしてたんですよね。

たとえば、彼岸とか夏休みとか、お祭りとかになると。
かわいい孫たちが喜ぶ顔を見たくて、おばあちゃんが一生懸命に朝からゴリゴリと。

私は、ヒマになると、前日に大豆を買ってきて、ひと晩じっくりと水を吸わせて。
すり鉢とスリコギでゴリゴリとつぶして、豆乳を作って。
にがりを垂らして、ちょっと固めて豆腐にしたり。
あるいは、豆乳鍋を楽しんだり、しています。

それで、よくわかるんだけど。
水をたっぷり吸った大豆よりも、枝豆とかクルミのほうが、大変だと思うんですよ。
叩くたびに、あっちこっちに飛びはねるだろうし。
いくら叩いても、なかなか↑の画像ほどには小さい粒々にならないだろうし。

孫への愛情とか、よっぽどの食い意地でもなければ、とてもとてもガマンできたもんじゃない。
便利な機械になれた現代人には、罰ゲームに等しい作業ではないかと。


でも、やっぱり、おいしいんですよ。

あっという間に悪くなる、保存が利かないという欠点は、あるけれど。

値段の安い材料の、素材としての悪さを隠すために、食品添加物を使う。
そういう商品の味に慣らされた現代人の舌には、手作りの味は、あまりにもおいしい。

旬の新鮮な材料を使って、添加物とかは何もなし。
しかも、できたて、作りたてを味わうんだから。
そりゃぁ、おいしいに決まってますよね。

そういう味を、あなたが楽しむのも、それはそれでいいんだけど。
あなたのお子さん達、感受性の豊かな小さい子供のうちに、経験させたいと思いませんか?


もうすぐ、枝豆の時期ですよね。

さっと塩で茹でて、ビールのつまみにするのも、それはそれでいいんですけど。

旬の時期の新鮮な枝豆と、すり鉢と、スリコギを持って行く。
もち米とか、米粉とか、その他の準備も、忘れずに。
もちろん、お子さんやお孫さんも忘れずに連れて行く。

そして、おばあちゃん達に、ずんだの作り方を教えてもらう。
……というか、子供たちが作るのを、手伝ってもらう。

お年寄りは、若い人や子ども達の役に立ちたい、と思ってるそうです。
誰かに喜んでもらえるという、生き甲斐に飢えている、とも聞きます。

避難所に行って、見ず知らずのお年寄りに、いきなりお願いしても難しいだろうけど。
被災地のお年寄りへのケアの1つとして、こういうのは意味があるんじゃないかなぁ?

ずんだとか、クルミとか、豆乳とか。
特に大豆は、畑の肉とも言われるほど栄養豊富。
タンパク質が不足してると言われる避難所生活には、最適だと思うんだけど。

こういうの、ダメですかね?


余談。
枝豆も大豆だって、知ってますか?


以上。
結婚生活に失敗したオッサンの戯言でした。

実際に子どもを育ててる、責任ある親の立場にしてみれば。
ずんだを作ってるヒマがあったら、塾で勉強させたいですよね?

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Author:安藤二七三
安藤は& 二七三は津波。東北地方太平洋沖地震 &津波。クレーン付き積載車で0泊3日の弾丸ボランティアを週に1~2回。全国からの支援が届きにくい地域に東京から直送中。ご協力をお願いします。〒100-8799 銀座郵便局私書箱469号 救援物資係 ※ガス欠や脱輪、パンクは1万円。積み込み回収は7万円。迷惑ボランティア!と言われる前にこっそり呼んでね

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